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ノヴォシビルスクの朝

今朝(現地時間5:07)、ノヴォシビルスク動物園のライブカメラに映るホッキョクグマ舎はまだ真っ暗。昨夜は外で眠っていたゲルダとシルカは、先ほど起きて、奥の部屋でじゃれています。

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アップにしたところ。(右:ゲルダ、左:シルカ)

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少しして、シルカが先に部屋の外に出てきました。

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おはよう! あくびまで可愛いシルカ。続いてお母さんのゲルダも登場。モノクロで見ると、日中とは少し印象が違う気がします。

……シルカがプールに降りていくと、急にあたりが明るくなってきました。
下の写真はややわかりづらいですが、周りの景色と親子の体の色が、薄墨色からセピア色、明るい水色へとみるみる変化していく様子です。

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十年以上前、ある中東の国の小高い山で見た日の出を思い出しました。今、親子のいる現地とは二時間の時差があるものの、地球はたしかに動いているんだなあと実感した朝です。

その後、明るくなった展示場を元気よく歩き回るシルカと、まだ眠たげなゲルダ。寝そべる母を起こそうと、シルカが果敢にレスリングを仕掛ける場面も。ゲルダの上に乗っかると、シルカの成長ぶり(!)がよくわかります。(後日アップします)

今日から数日間、ライブカメラが見られなくなる可能性があるため、二頭の姿を目に焼きつけて「またね」のご挨拶。出先のWi-Fi環境次第ではもしかすると可能かもしれませんが、しばしPCの前を離れます。
ゲルダ&シルカ、今日も元気で、よい一日を!

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by vedett-melk | 2014-07-30 07:28 | ノヴォシビルスク動物園(webcam) | Trackback | Comments(0)

またも小分けですが、続・移動日。お昼前にチェックアウト、フロントでタクシーを呼んでもらい、ベラルーシ駅に向かいました。
前日、汗をかきながら動物園まで歩いた道がタクシーだとあっという間。外は曇り空。ムルマさん、今日もお元気かな?

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15分ほどでベラルーシ駅に到着。350ルーブル(ロシアのタクシー料金、いまいち相場が分からない……)。
モスクワの街中はミントグリーンやレモンイエロー、ピンクなどカラフルな建物が多く、ここもグリーン系のパステルカラーでした。

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初日に到着したときは、日本であらかじめ予約しておいたタクシーで市内に移動しましたが、今回は自力。道中、渋滞が凄まじかったことを思い出し、今回はアエロエクスプレスという特急電車を利用。

12:25、券売所に並び、午前中に用意したメモを窓口のおばさんに見せると、チケットの値段(340ルーブル)を書いたメモが無言で返ってきました。時計を見ると、ぎりぎり12:30発に乗れそうな予感! チケットを買って急いでホームに降りると、赤い列車が待っていました。

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車内の様子。ようやくひとつ空席が見つかり、座ってまもなく、特にアナウンスもなく発車。予報どおり、外は雨。

空港までの所要時間は約30分、そしてWi-Fi-free! イメージとしては成田エクスプレスのような感じで、分かりやすさという点も含めて快適でした。

ところで、出発間際、車内の画面を眺めていたらホッキョクグマのCMが流れ、ハッ!と目が釘付けに。
小さくてよく見えなかったのですが、WWF制作の長めのCMで、その後も空港のテレビ画面で何度か見かけました。無音でしたが、ずっと見ていたい……!
(帰国後、同じ動画をYou Tubeで発見。数年前につくられた映像のようです。)

(WWF - Help save polar bears)

13:00過ぎ、シェレメチェヴォ空港に到着。前日とは打って変わって、外はひんやり。

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旅先ではやみくもに乗り物の写真を撮ってしまいますが、特に駅舎やホームが好きです。

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改札を抜けて、案内表示にしたがってターミナルまで移動。途中、荷物チェックのゲートがあり、そこを抜けると……

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しろくま!(空港内で写真を撮ると怒られることがあると聞いていましたが、被写体のおかげか注意されずにすみました。)

13:40、動く歩道でターミナルDに到着。

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ソチの名残り。
それでは、行ってきます!

チェックインを済ませてからは、ひたすら写真の整理をしながら地図やルート、移動手段を確認。国土の広いロシアの空港らしく、搭乗待ちのベンチには、冬の服装の人もいれば真夏の軽装の人もいたのが新鮮でした。

15:50、搭乗10分前になってもなかなかbordingの表示が出ず、周りはざわざわ。遅れるのかと一瞬不安になりましたが、ぎりぎりになって表示が切り替わり、ようやく搭乗開始。外はまだ小雨が降っています。

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16:10、なかなか携帯の電源をオフにしない乗客をCAが説き伏せて、ようやく離陸。

18:10(→20:10、ここからはペルミ時間で、日本との時差は3時間)
高度を次第に下げ、いよいよ着陸態勢に。到着地の天候は曇り、明日は雨の予報(涙)。

ほぼ定刻にペルミ空港に到着。小さな駅のような空港で、滑走路の隅には軍用機(?)と思しき尖った飛行機が見えました。
その後、迎えのタクシーのおじさんと合流、市内へ。
21:00過ぎ、宿に着いてチェックイン。この日は宿泊客が多かったのか、列が進むのに30分近くかかりました。このマイペース、ロシア式?!(**)

今回泊まった宿はすべて、旅の大先輩にご紹介いただいた旅行社を通じて手配。勧めていただいたペルミの宿は動物園の向かいにあり、迷わずそこに決めました。

ようやくチェックインを終え、荷物を部屋に置いたあと、さっそく動物園へ。

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閉園後でもちろん入れませんでしたが、門に近づくと、向こうから猛獣の声! 奥にライオン舎が見えたので、人間のにおいを嗅ぎつけたのかもしれません。

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隣には黄色い屋根の教会らしき建物。古いトロリーバスが走っています。

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まだ明るかったので、街中を少し探検。ぶらぶら歩いて大きな交差点にさしかかると、遠くに何か気になるものが……

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ああ、あのクマの市章(涙)! 先ほど書いた方のブログで教えていただき、憧れていたものです。
動物園に行く前にすでにこんなに感極まっていては、明日は大変なことになりそうな予感……

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近くには、同じくペルミのシンボルであるクマの銅像。そばを通りかかった子供たちが背中に乗ってみたり、地元の人々の人気者でした。
皆に撫でてもらって、お鼻はぴかぴかの金色に。私も、クマたちが皆元気で幸せに暮らせますようにと祈って、大事に撫でてきました。

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ころんとした体型が可愛くて、どことなくアンデルマさんを思い出します。二か国語でキャプションあり。

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22:00を回り、少しずつ日が暮れてきたので宿に帰還。この日も夕食は近所のスーパーで調達、レジで英語が通じず、袋をもらえなくて困っていたら(このとき初めてレジ袋が有料だと気づいた)、後ろのほうに並んでいた女の子が気がついて、英語で助け舟を出してくれました。ありがとう。(TT)

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(右から)ロシア風サラダと、毛皮のコートを着たニシン(大好物)。指さし会話で一番小さな容器に入れてもらいましたが、どちらも基本的にポテトサラダで、かなりお腹いっぱいでした。
(実はフォークもスプーンもなく、蓋と手で食べる羽目に……次回から、旅行の持ち物リストには箸を追加しなくてはと痛感。(^_^;))

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22:30、部屋の窓から見えるカマ河の夕暮れ。日が沈んだのは23:00近くでした。
明日はいよいよ、憧れのホッキョクグマたちに会いに行きます。
(続く)

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by vedett-melk | 2014-07-25 00:57 | しろくま旅行記 | Trackback | Comments(0)

旅の3日目、モスクワから次の目的地ペルミに移動。午前中、頑張ればもう一度モスクワ動物園に行くか、市内を少し観光できたのですが、荷造りその他に手間取り、天気もあやしかったので出不精になり……結局、お昼までホテルの部屋で過ごしました。

移動の前に、2日目の夜のモスクワの様子を少し。動物園の閉園後、夜と言ってもまだまだ明るく、街の中心部に向かって散歩。この時点で19:30(!)。

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途中で見つけた教会。モスクワ市内はパステルカラーの建物が多い気がします。レンギョウの花が見頃でした。

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この教会、こじんまりしていて素敵でした。門のところには桜のような白い花(リンゴの花?)が満開で、写真を撮っていく人がちらほら。

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プーシキンの横顔。その後、サンクトペテルブルグでもよくお見かけしました。

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ロシアらしい風景画が、建物の陰にひっそり。ときどき、こんなふうに美術館のような壁を見かけました。

20:00を回り、なかなか暗くならないなと思いながら(その後、日が沈むまで一時間以上(◎◎))、地下通を抜けて赤の広場方面へ。
地下道は、地下鉄の駅ともつながっているらしく、そこのキオスクで、日本から持ってくるのを忘れた折り畳み傘(ジャンプ式、500ルーブル、高い、重い、でかい)を、天気が崩れたときのために急遽購入。

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地上に出て、写真を撮りながら歩いていると、向こうに見覚えのあるマスコットのうさぎが。ピースするときの手(チョキ)みたいな頭で、遠くからでもよく見えます。
ソチオリンピック後もこうした観光地で働いているらしく、目が合うと、もみ手をしながらこちらに向かって歩いてきました。
どうしよう(??) と身構えていると……

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……うさぎさん、今何て?? 一連の手話が、「一緒に写真を撮ろうよ」と言っていたのか「今、写真撮っただろ! 金よこせ」だったのか定かではありませんが、笑顔で断るとつまらなそうに「じゃ!」という感じでさっさと去っていきました。ほっ。

間近で見るとさすがに迫力がありましたが(人面風に見えるのはたぶん眉毛のせい)、オリンピックイヤーの今年いっぱいはなんとか働けそうですね。ちなみにしろくまのマスコットはいませんでした。

その後、門をくぐって赤の広場に入ります。

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何かの式典用なのか、まるで左右に大きな勲章をつけているよう。手前で写真を撮っている女性と比べると、建物の巨大さが分かります。

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グム百貨店。こちらも巨大な勲章が。

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玉葱屋根のワシリー寺院、遠くから見るとまるでお菓子のお城のよう。右手の時計台を見て(20:10)、飛行機雲(まだ見える……)を見て二度びっくりしました。
右手には国旗の色のベンチが並び、足場が組まれていて、やはり式典の準備なのか……ちょうどクリミアが制圧された直後とあって、国威発揚といった雰囲気に満ち満ちていました。ここを歩いていると、周りの何もかもが巨大というか威圧感たっぷりで、自分が小さくなった気がします。

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反対側から見た様子。ようやく日が暮れてきました。

その後、地下道を抜けてもと来た道をぶらぶら歩き、宿に戻ると21:00過ぎ。まだ日本の夕方くらいの明るさだったものの外に食べに行く気力がなく、宿のフロントで教えてもらった近所のスーパーでビールとパン、チーズを買い、部屋で食べて質素に済ませました。
(あとから気づきましたが、ロシアのスーパーでは袋が有料で、レジの会計時に言わないとくれないことが判明。マイバッグが浸透してきているのか……?!)

その晩は、明日以降の移動手段を調べているうちに、いつの間にか爆睡……が、その後夜中に二度ほど目が覚めてしまい……時計を見ると4:00、どうせ眠れないならと思い、4日後にもう一度モスクワに来るときの予定を立てたりしているうちに、気づくと朝。
カーテンの外はうっすら晴れていても、午後からは雨の予報で、明日からの天気がやや心配。身支度や荷物をまとめるのに手間取り、10:00に遅めの朝食に降りました。

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前日の朝食を撮り損ねたので、この日の分を一枚。手前はブリヌイ、奥はカーシャ。昨日と違って白いお粥で、英語でポリッジと書いていました。(炭水化物ばかり映っていますが、12:00に宿を出て夜現地に着くまでの分、朝昼兼用ということで……)

地図を見ながらゆっくり食べたあと、部屋ではwi-fiが使えたので、手元のチケット類を確かめながら3日目以降の移動手段を確認、タクシーや駅や空港で使いそうなフレーズを、筆談用に紙にメモ(アナログ)。そうこうしているうちに空港に行く時間になり……いつも綱渡りです((^^;)

(続く)

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by vedett-melk | 2014-07-23 22:49 | 旅日記 | Trackback | Comments(0)

おかあさん、大好き

ロシア、ノヴォシビルスク動物園のゲルダ&シルカの親子。一時期ゲルダの体調が心配でしたが、今週に入って少しずつお腹の調子もよくなってきているようで、ほっとしています。
ノヴォシビルスクは連日30℃近い暑さで、夜は外で眠ることも多い二頭。以下は21日(現地時間)20:38から10分ほどの様子です。

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夏仕様の毛に衣替えして、つるんと真っ白なゲルダ。
シルカはほぼ二時間ごとにお腹がすくらしく、夜もごくごく飲んでいます。

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お母さん、そろそろ眠たくなってきたわ。

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ごろん。
寝返りを打ったゲルダに、シルカがまだ甘えています。
ねえ、おかあさん、

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おかあさん、大好き。

突然、ゲルダの耳を舐め始めた(!)シルカ。ゲルダの顔は見えないものの、足を重ねて、くすぐったそうな気持ちよさそうな様子。
ホッキョクグマが他のクマの耳を舐めるのは、以前YouTubeで、ドイツのヴィルヘルマ動物園にいる雌のコリンナ(私の中のミス・ホッキョクグマ)が雄の(故)アントンの耳を一生懸命舐めていたのを見たのが最初。二頭の仲睦まじい様子に、感激したのを覚えています。



その後、先日初めて訪ねたロシアで初めてそのシーンに遭遇し、思わず涙……(一枚先に写真をご紹介。詳細はのちほどアップします。)

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(2014年4月29日、ペルミ動物園にて)

この耳を舐める仕草はきっと、雄や雌にかかわらず、ホッキョクグマ同士の親愛の表現なんですね。
いつか日本の動物園でも見られたらなあと思います。

(追記:一方のゲルダ&シルカ、上の写真から約一分後のシーンです。)

ねえ、おかあさん。

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大好き。

シルカちゃん、お母さん、重たいわ……

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by vedett-melk | 2014-07-22 22:36 | ノヴォシビルスク動物園(webcam) | Trackback | Comments(2)

海の日のユキオ

梅雨明けもいよいよ間近。連休の最終日、一か月ぶりに上野動物園のユキオに会いに行きました。(後ろに見える東京文化会館は、現在工事中)

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今やパンダと人気を二分する(?)おなじみハシビロコウ。あのくちばしが何でできているか気になります。

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12:00過ぎ、三連休の最終日は曇り空。ワールドカップ期間中で閑散としていた前回に比べて、いつもの休日らしい人出でした。

今日はユキオがプール側にいる午前の時間に間に合わず、ユキオはすでに土の放飼場にいました。今日も暑いね!(**)

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気温というよりも湿度が高く、人間でもじっとり汗がにじむ蒸し暑さ。ユキオのように分厚い毛皮をまとっていたら、この蒸し蒸し感はいかほどかと思います(+_+)

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反対側から見たユキオ。長かった冬の毛が抜け替わって、真っ白な夏の毛に衣替えしていました。

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隣のデア嬢にもご挨拶。両手を揃えて、証明写真のようなお顔。

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と思いきや、いきなり大あくび。デアちゃんも真っ白できれいな毛並みでした。

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飼育員さんはまだ来ていないのですが、何かに狙いを定めています。

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その後、ふたたびユキオのもとへ。
こちらの土の放飼場には冷却用ミストが出ているものの、ユキオがその下にいることは少なく、ミストを浴びた雑草が青々と茂っています。

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立ち上がったユキオ。日向は暑いから、もうちょっと日蔭においで(**)

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お風呂のような池に向かうユキオ。

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池の中へ。それでも背中が出てしまう浅さで、しかもこの暑さでは、水はきっとぬるま湯になっているはず。
隣のプールは掛け流しなので、ここの小さい池も、せめて水の入れ替えができたら……(xx)

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ミストが湯気に見えて、来園者に「いい湯だな」と形容されてしまう風景。(本当は「何とかしてくれ!」なのですが……(^_-)-☆)

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上野動物園は、他の園に比べて外国人のお客様が多く、私の前にいた女の子はユキオを見て、He is angry. と言っていました。(たしかに……(/-\*))

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何とかしてくれ!

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冷たいプールに入りたいよね(>_<)

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池から少し身を乗り出して、デアちゃん側を眺めているようです。

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いっぽうのデアちゃん。ボーリングの構え。

ふたたびユキオが気になって隣に戻ると……

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まるで猫のように雑草を食んでいます(◎◎)

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手で草を刈るようにして雑草をむしるユキオ。おいしそうに食べる様子が可愛かったです。

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ガラス越しに近くまで歩いてきてくれました。

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ユキオが引っこ抜いた雑草。

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その後、端に移動。やはり日向にいます。

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草地でまどろむユキオ。

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動物園側によると、これからの時期、平日はなるべく外に出さずに中で過ごさせてもらえるようですが、週末が心配。氷プレゼントは、通路が狭いため不定期に開催するとのこと。夜間開園の日は、ホッキョクグマは通常通り収容されるそうです。(よかった!)

この日は、ユキオがお部屋に入るのを見送ってから動物園をあとにしました。ユキオ、また会いに来ます。

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by vedett-melk | 2014-07-21 23:48 | 上野動物園 | Trackback | Comments(0)

ずいぶん小分けになりましたが、初日のモスクワ動物園、最終回です。
(実は乗り継ぎの時間を利用して一週間後にも再訪。そちらは後日アップします。)

15:45、ウランゲリとシモーナさんはどうしているかなと戻ってみると、

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穴の中は涼しいのか……足の裏をくすぐってみたくなる無防備な寝姿(ウランゲリ)。

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小枝で遊ぶシモーナさん。ムルマさん同様、孫がいるとは思えない、まるで少女のような可憐さです。

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そうだわ。(いつのまにか穴から出てきたウランゲリ)

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いいこと考えた。

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どこか確信に満ちた足取り。

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小枝をくわえたまま、(いつのまにかまた寝ていた)ウランゲリのもとへ。

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あなた、これあげるわ。
ん?
(奥に見えるのは午前中にシモーナさんが掘ったかまくら。溶けずに穴がきれいに残っていました)


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!? (思いがけないプレゼントに狂喜)

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それ、面白いのよ。

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わあい!(まるでシモーナさんがお母さんに見える図)

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あやとりにも知恵の輪にも見える小枝に夢中。大きな手を使って、ひとしきり遊ぶウランゲリ。

……しばらくすると、向こうからシモーナさんがやってきました。(どこか決然とした表情)

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やっぱり、私ももうちょっと遊びたいわ。

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ねえ、私もう一度遊びたいの。

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ガオッ!(ちょっと、返してったら!)
いきなり吠えかかられて腰が浮く(?)ウランゲリ。

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ま、いいわ。
へへへ。

一触即発かと思いきや、シモーナさんの大人の対応で、すんでのところで回避されました。

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何事もなかったかのように去っていくシモーナさん。
優しく美しい、大人の雌でした。

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これ、僕のだもんね。
無邪気で少し子供っぽい(?)ウランゲリと、優しくてしっかり者のシモーナさん。夫婦劇場の一幕に、二頭の円満さと絶妙なパワーバランスを感じました。

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(しばらくして)よっこらしょ。
ウランゲリ氏、小枝はくわえたまま重い腰を上げて移動。シモーナさんは奥の部屋に入ってしまいました。

16:00過ぎ、カメラのバッテリー(二つ目)がついに尽きかけ、(もう何度目かわからない)ムルマさんのもとへ。

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隅のほうで腹ばいになって何かをむしゃむしゃ。
なんと、白黒の羽のある鳥(もしや向かいの池にいた水鳥?)を召し上がっていました。
(飼育員さんに出されたものか、それともムルマさんが捕まえたものかは不明……)

お食事中、お邪魔してすみません。ムルマさん、今日はお会いできて本当によかった。また近いうちに会いに来ます。

最後に、ウランゲリとシモーナさんにもご挨拶。

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シモーナさんはもう奥の部屋。(もう何度目かわからないほど)ウランゲリはお昼寝中でした。何をされても許してしまいそうな(?)幸せそうな寝顔。ウランゲリさん、おやすみなさい。

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園内に立っていた自販機。このほかにも、いろいろな動物のバージョンがありました。

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16:30、いったん宿に戻り、休憩がてらバッテリーを充電することに。(追記:写真が撮れずに急いで残したメモをあとから見返したら、来るときに通った地下鉄駅の前の温度計、この時点で外は29℃でした(◎◎))充電に思いのほか時間がかかりましたが、もし間に合えばもう一度入れるかなと思い、歩いて20分ほどの動物園に戻ると18:30過ぎで、すでに入園が締め切られていて、残念ながら入れず。外はまだ午後のような明るさでした。
私が訪ねた日、開園時間は10:00ー19:00。後ろ髪を引かれつつ、また会いに来ますと約束して動物園をあとにしました。

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(続く)

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by vedett-melk | 2014-07-19 22:57 | ロシアの動物園 | Trackback | Comments(0)

お隣のペアが思い思いの場所でお昼寝している間、ふたたびムルマさんのもとへ。
(すぐ隣なのですが、どちらも目が離せず、行き来のタイミングに悩みます。)

14:00過ぎ、ムルマさんはお目覚め。ふさふさの毛並みで、展示場内を練り歩いていました。

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今回、初めてのロシア動物園巡礼では、最初にお会いするホッキョクグマはモスクワ動物園のムルマさん、と決めていました。
2012年末にミルクが生まれて以来、彼女のルーツを知りたいと思い、釧路市動物園を応援しているツヨシプロジェクト発行の冊子「クルミの嫁入り物語」を取り寄せたのをきっかけに、母親のクルミが生まれ育った釧路市動物園を訪ねたり、伯父さんのアイスの住む王子動物園を訪ねたり、ミルクと血縁のあるクマたちに会いに行くことを続けています。(東山のオーロラさんにはまだお会いできていませんが……)

母方であるクルミの両親(タロさん、コロさん)はすでに亡くなっているため、お会いすることがかなわない一方、父方の豪太のご両親(ウンタイさん、ムルマさん)が健在でモスクワ動物園に暮らしていることを知り、ぜひともお会いしたいと思っていました。

それまでは夢のまた夢(xx)だったロシア行きを少しずつ真剣に考え始めたころ。世界各地のホッキョクグマについて日々詳しく紹介してくださっている方のブログで、豪太のお父さんであるウンタイがすでに世を去っていたことを知りました。
亡くなった時期は不明だそうですが、もっと早く会いに行くことができていたらと思うと……無念でなりません。(TT)
すると、祖父母のうち唯一存命のムルマさんがお元気でいるかどうか気がかりで仕方なく、それなら自分の目で確かめてこよう、と決めました。

その後、モスクワ動物園をはじめ、会いたかったクマたちのいる動物園をリストアップし、数か月がかりで旅程をまとめ……ちなみに、ロシア行きを決めた理由には、年明けにもうひとつニュース(こちらは朗報)がありましたが、それについてはのちほど。
旅の前半は、これまで何頭も育て上げてきた立派なお母さんとその娘たち、後半は昨年生まれた赤ちゃんとそのお母さんたち、というふうに、ルートを組むうちに自然とテーマが固まっていきました。
(本当はもう何園か訪ねたかったのですが、時間と予算の関係で断念(xx))
もちろん、それぞれのパートナーに会うのも楽しみに。


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ムルマさん、ここでウンタイさんと一緒に暮らしていたんですね。豪太をはじめ、ここで何頭も赤ちゃんを産み、育て上げてくれたんですね。 豪太も、孫のミルクも、日本で元気に暮らしています。
こうしてムルマさんのお近くにいられるだけで幸せでした☆

話を戻すと、今回、ロシアの動物園を初めて訪ねて、いくつか洗礼とも呼べる体験がありました。
ムルマさんの前にいたとき、私の後ろのほうから時おり、リンゴらしき果物が投げ込まれているのに気づきました。
あまりの人だかりでよく見えず、中に投げ込まれたものが見えて初めて気づくという具合で、少し人が引いたタイミングに後ろを振り返ってみても、飼育員さんらしき人は見当たりません。

15:00ごろ、ムルマさんがこちらををしきりに気にしています。どうなさいましたか?

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え?!(◎◎)

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それって、アイス?!(/-\*)

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目の前のプールにぽちゃんと落ちたのは、紛うことなきアイスクリームの入ったカップ。
何が起きたのかよく分からず、投げ込まれた瞬間、カメラを構える手が止まりました。
(そのため肝心な瞬間の写真がありません……)

その間、ムルマさんは、水の上を漂うカップが近づいてくるのをじーっと待ち、岸に流れ着くと器用にひょいと持ち上げて陸に上げ、中身を舐めてしまいました。お客さん(私以外)は大歓声。

たしかにこの日は蒸し暑く、大人も子供も、アイス片手に歩く人とよくすれ違いましたが、だからといって、ホッキョクグマにアイスを投げるという行為は……しかも、子供が大勢見ている前で大人がそれをやってみせて、周囲も喜んでいるというのはいったい……

私が見ていたかぎりでは、三頭とも食事の時間がきちんと決まっていて、基本的に奥の部屋から持ってきた(出された)ものを食べていました。飼育員さんが外から投げ込んだりはしていないようです。

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14:30過ぎ、こちらはリンゴ。
アイスを見てしまったあとでは、リンゴのほうがまだましに思えてきました(**)

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またひとつ、今度はプールに投げ込まれました。素早く反応するムルマさん。

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おいしそう。ではあるのですが、何ともやりきれない気持ちで眺めていました。

……リンゴを食べ終えたあと、不意にこちらを見つめるムルマさん。

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ムルマさん、どうなさいましたか?

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(おもむろに片手を挙げて、こちらに向かって動かすムルマさん。)
なんて可愛いの☆ まるで手を振っているみたいで、 喜んで手を振り返すお客さんもちらほら。

でも、この状況を考えてみると……これはいわゆる「おねだり」ポーズでは?!
ムルマさん、もしかして、また何かもらえるはずと期待しているようです……(/-\*)

ムルマさんを眺めながら思いました。今日はたまたま私が目撃しただけで、普段はもっといろんなものが日常的に投げ込まれているのかもしれない、と。
それがアイスやお菓子でなく、果物や野菜であることを願うばかりです。

初めてお会いできた嬉しさの中で、思いがけないカルチャーショックを感じた複雑な出会いとなりました。
落ち込みながらも、お隣のペアの様子を見に移動。次回で、モスクワ動物園の初日はいったん完結です。

(続く)

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by vedett-melk | 2014-07-18 23:54 | ロシアの動物園 | Trackback | Comments(2)

ミルクの成長記録

本日18:30よりBSプレミアムで、男鹿水族館GAOで生まれ育ったミルクの成長記録が放映されるそうです。(下は2013年5月25日、GAOでのミルクの様子です)

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「動物の赤ちゃん  ミニアルバム」赤ちゃんシロクマ 泳ぎの大特訓


以前、総合テレビで放送された「こんにちは!動物の赤ちゃん」からうまれた、15分のミニ番組だそうです。これは見逃せません!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(放映後)
ミルクの誕生から、こわごわ水に親しみ始めた時期、そして泳げるようになったころの映像を中心に、一年半の記録としてまとめられていました。
(ゴマフアザラシの赤ちゃんが出てきたあと、「日本で初めて水族館で生まれた赤ちゃん」というナレーションを聞いて「ミルク!」と身構えたら、カジワラエビの赤ちゃんでした(笑))

ミルクが生まれた産室の内部の様子、産声とささ鳴きまで聞くことができて大感激。生まれた部屋から初めて出てきたミルクの様子は、何度見ても胸がいっぱいになります。
公開前の映像は、ミルクの一歳のお誕生会のとき、GAOのスクリーンで映し出されていて、機会があればもう一度見たいと思っていたものでした。こうしてテレビ番組として編んでいただけて感謝感謝です!(その後5回ほど見返しました。)

番組の最後には、独り立ちして釧路で活躍中の現在の様子も。早くミルクに会いに行きたくなりました。

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(6月21日、釧路市動物園でのミルクです)


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by vedett-melk | 2014-07-17 08:50 | 男鹿水族館GAO | Trackback | Comments(0)

13:15、小休止をはさみ、ふたたびシモーナさんとウランゲリに会いに、隣の展示場へ。
シモーナさん、先ほどと同じ黒パン(もう一つありました)を、今度は雪の上で腹ばいになって召し上がっていました。

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ここで食べるのもまた格別なのよね。

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うん、今日もおいしいわ。

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あの人(熊)はまだ寝てるのかしら。

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消化促進か、雪の上でごろごろ。

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シモーナさんがもぐもぐしているうちに、あの人(熊)が起きてきました。

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あら、そこにいたの。

ウランゲリ、寝起きのご挨拶。
その後、(意外と動きが素早くて、穴から出てくるところを撮り損ねました……)奥から黒パンを二つくわえて出てきました。

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左隅のほうでもぐもぐ。両手で上手に持って口に運んでいます。
食べているうちに、例によって眠くなってしまったウランゲリ。
すると……

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(ウランゲリ)んがっ!
あなた、また寝てるのね。そんなにパンくず散らかして。

いつの間にか食べ終え、相方の様子を見にやってきたシモーナさん。

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へへへ、だって、眠くなっちゃったんだもん。

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その後、シモーナさんも、自ら掘ったかまくらの前でお昼寝。
午後になり、日蔭の位置が少し広くなってきました。

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13:50、二頭のお昼寝中、一時的に人垣が引いたホッキョクグマ舎前。
少しの間、クマたちの寝息が聞こえそうなほど、静かな時間が流れていました。

(続く)

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by vedett-melk | 2014-07-15 23:35 | ロシアの動物園 | Trackback | Comments(2)

リニューアル後の親子

10日からライブカメラの中継が再開されたロシア、ノヴォシビルスク動物園のゲルダ&シルカの親子。
その後、二頭の様子に以前と比べて変化があるように感じ、ライブカメラを覗く回数を一日三回から五回(かそれ以上)に増やし、警戒(◎◎)しています。

先日に続き、こちらも11日(現地時間12:56あたりから)の親子の様子。やはりシルカは、これまで以上にゲルダに甘えているよう。

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大好きなお母さんと一緒に。まるでミニチュアのゲルダです。

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定位置に座るゲルダ。シルカはここでお母さんの腕の中に入るのが大好きです。

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今日もお気に入りの場所にもぐり込みたいシルカ。

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ねえお母さん、入ってもいい?
以前よりだいぶ大きくなったシルカ。お母さんの腕からはみ出てしまいます。

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もう! 入れてちょうだい! 勢い余ってお母さんに頭突きするシルカ。

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あっ!……ゲルダは急に立ち上がってしまいました。
あなたはもう大きいんだから。(と言っているような気が)
あきらめきれないシルカ。

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必死にお母さんのあとを追い、すかさずお腹の下にもぐり込んでお乳をねだります。

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授乳が始まりました(^^)

こうしてみると、シルカが本当に大きくなったのが分かります。ただ、ゲルダが痩せてしまったせいでそう見えるのか、シルカ自身がまた一段と成長したのか……ゲルダの具合が一日も早くよくなりますように。

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白いポリタンクを抱えたり、まどろんだり。19:00前後の二頭は、のんびり過ごしていました。

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by vedett-melk | 2014-07-13 23:45 | ノヴォシビルスク動物園(webcam) | Trackback | Comments(0)