カテゴリ:阿蘇カドリー・ドミニオン( 2 )

ベアバレーの仲間たち

昨日(20日)のカドリー・ドミニオンの続きです。
カアチャンの住まいを訪ねた後、同じベアバレーに住むクマたちにご挨拶。

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若いツキノワグマさん、すやすや……
前足をまくらにして眠る姿は万国(熊)共通。

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中央の区画のエゾヒグマさん。
ホッキョクグマと違い、爪はクリーム色、足の裏は黒~灰色。

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ウマグマさん。
見上げる角度のせいか、一瞬カアチャンを思いました。(TT)

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遠くの山には、うっすら展望台。
ここ以外の山並みはどこも雲が厚くかかっていました。

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パンの耳どっさり。

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四ひきのくま。

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熊団子。クマモンみたいに真っ黒!

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まだ仔グマ体型のツキノワくん(ちゃん)。
生まれた年によって区画が分かれています。

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腹筋風。
このファンキーな髪型はヒマラヤグマさん。まるでVネックのセーターを着ているような(^-^)
日本のツキノワグマはこの亜種にあたるそうです。

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こちらは爪が短め。岩の上でうとうと......Zzz

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爪まで真っ黒のアメリカクロクマさん。
鼻面のあたり、上野のデアちゃんを連想しました。

同じクマ科でも、こんなにいろいろな種を比べてみたのは初めて。基本的にクマの仲間は子供のころから好きです。
(この他にグリズリーもいましたが、私のいた間は会えませんでした。)

クマたちにひととおり挨拶を済ませ、帰り際、階段の横で目に留まった一枚の写真。

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カアチャン!
老いてなお美しかったカアチャン。若い日の貴重な写真が残っていたのに感無量でした。

追記:今日のカドリーのブログに、カアチャンの追悼記事が載っています。

カドリーふれあいブログ 白クマのカアチャン追悼

最後の10日間はほとんど寝たきりとなり、最後は眠るように亡くなったそうです。
その日まで暖かく見守ってくださったスタッフの方々、ありがとうございました。

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お隣の写真。桜の季節にはこんなショットも夢じゃない!?
いつか春か初夏のころに、またここを訪ねたくなりました。

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上の写真に写っていたらしい桜。(カアチャンのいたところからも見えたかな?)
春はもうすぐそこ。

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売店で出会ったしろくまたち。
カアチャンはもういないけれど、頑張ってください……(TT)

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カアチャン、また来ます。トウチャンと共に、どうか安らかに……

阿蘇くま牧場として始まったカドリー・ドミニオン。滞在時間はほんの一時間半でしたが、落ち着いた雰囲気の気持ちのよい園でした。
献花台は29日まで設けられているそうです(火・水は休園日)。

名残惜しかったけれど、このあたりでさよなら。
阿蘇駅に向かって遠ざかる間、カアチャンのいた区画らしき場所が裏手から見えました。

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カアチャン……さようなら(TT)

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こんにちは!
厩舎の匂いがしたと思ったら、遠くに親子の牛さん。
左にある水色の飼い葉桶、天王寺のイッちゃん愛用のとそっくり。(^-^)

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一目でわかる阿蘇山のマーク。いつか登ってみたいものです。

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クラシックな佇まいの阿蘇駅。

カドリー・ドミニオンのある黒川という地名を見て、近くに黒川温泉があるのかと思い込み、バスでどのくらいかかるか尋ねてみると、片道一時間超……というわけで早々に断念。

黒川温泉は難しいとしても、帰りの飛行機までの時間、近くの温泉にでも寄ろうかなと気軽に考えていましたが、最寄りの内牧温泉までバスで15分、その発車時刻まで30分、でも空港行きのバスまではあと一時間半(←無理!(*o*))

もう少し近い阿蘇神社に行くという手もありましたが、場所を確認しているうちにどんどん時間が過ぎていき……というわけで、二駅隣の宮地駅まで赤い列車で往復しただけの一時間でした。(^_^;

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特に撮り鉄ではないのですが、初めての土地ではつい撮ってしまいます。

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これ、前にテレビで見た記憶が……(たぶんSLが方向転換するためのやつ)。

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宮地駅(終点)。神社のような立派な入口。
この辺り、いたるところに有名な湧き水があるそうです。

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宮地駅では何をするでもなく、30分後、また阿蘇駅へ………
また戻ってきた私を見て、駅員さんが怪訝な(?)顔をしていました。

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雲がかかっているだけで、なんだか阿蘇らしい山並み。

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駅の横に停まっていたクマモン・カー。

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立体クマモン。

旅先で、動物園の次に足を向けたくなるのはやっぱり市場。
阿蘇駅の隣には「道の駅 阿蘇」があり、地元の名産品がずらり! 短い滞在時間でしたが、ここで阿蘇をかなり堪能しました。

お昼を食べていなかったので、空港行きのバスを待つ間に食べた阿蘇の特産あか牛入りだご汁が絶品。このためにまた戻ってきたい……(^-^)

下は、同じく道の駅で買った阿蘇のミルクチーズプリンと、空港で見つけたカマンベルンというお菓子。
地元・熊本らしく、クマモン以外にもくまを使ったお菓子があちこちに見つかります。

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早朝に出発→(移動と待ち時間で計6時間)→カドリー・ドミニオン(1時間半)→阿蘇駅周辺(1時間半)→阿蘇熊本空港(移動+待ち時間で計7時間半、飛行機が一時間近く遅延したため)→日付の変わる頃に帰宅。
結局3時間足らずの阿蘇滞在でしたが、カアチャンへのお悔やみという目的はなんとか果たせました。
次回は日帰りとんぼ返りではなく、のんびり滞在したい土地です。

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by vedett-melk | 2016-02-22 01:41 | 阿蘇カドリー・ドミニオン | Trackback | Comments(0)

今年も春一番の季節……(*o*) 荒れ模様の週末、こんなに遅くなってしまいましたが、今年最初のしろくま詣でへ。
阿蘇熊本空港からバスで約50分、正午少し前にカドリー・ドミニオン前に到着。

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しろくま詣でと言っても、もうここでホッキョクグマに会うことは叶いません。

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大きなヒグマのお出迎え。

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レトロなアドベンといった雰囲気の正面ゲート。
週末ですが、しとしと降る雨で園内はひっそりしています。

去る2月9日に天寿を全うしたカアチャン。去年の秋、初めてのカドリー行きを計画したものの、阿蘇山の噴火情報のニュースに驚いて急遽キャンセルしてしまった過去があり、年明け最初に訪ねる園は、カドリー・ドミニオン! と心に決めていました。
本来なら二月初めに行く予定が、今度は私の調整不足で断念……その直後、カアチャンの訃報に接しました。
もはや取り返しがつきませんが、追悼の気持ちをこめて、ようやくカドリーにやってきました。

入場ゲートをくぐって右手、休憩場の奥に見えたのは……

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カアチャン!

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来園から30年以上、トウチャンが亡くなってからは5年ほど、ずっとここで暮らしてきたのですね。

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カアチャンが旅立ってから10日。暖かいメッセージが添えられたお花に囲まれて、遺影の中のカアチャンは美しく、華やいで見えました。
幸い周りは誰もいなくて、しばらくカアチャンの遺影と向き合って合掌……(TT)
遅きに失しましたが、カアチャンのおかげでここに来られたことに感謝して、ささやかですが私もお供えさせていただきました。

献花台には帰りにもう一度寄ることにして、カアチャンの住んでいたベアバレーへ。
外は雨が上がって、空も少し明るくなってきました。

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仲良く取っ組み合い。息が白い!

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手前の檻には、若いヒグマやツキノワグマがたくさん。
ここのクマたちは、じっとこちらを見つめてきます。

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ふと上を見ると、覆いのかかった小屋が。
あの向こうがカアチャンのいたところかな……

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現在は全6種のクマを飼育。マレーグマやメガネグマなど、南半球の種以外はほぼ網羅されているようです。

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カアチャン……

ちょっと場所を迷いましたが、カアチャンのいた場所に向かって降りてみました。

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ホームページにあったのと同じ、なんとも可愛いカアチャンの写真。
少し前まで、この下に住んでいたなんて……(TT)

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カアチャンが出入りしていた扉。今にも奥からカアチャンが出てきてくれないかと、どこかで祈ってしまいます。
この奥でお肉やお魚を食べている写真をしろくま好きの方々のブログで拝見しましたが、本当にたくさんもらっているのにびっくりしたのを覚えています。

牛や馬の産地として有名な阿蘇地方。トウチャンの体重は480キロあったと、どこかで読んだ記憶が(←豪太より一回りも大きい!)。
体格のよさも、トウチャンとカアチャンの長寿の秘訣も、阿蘇の美味しいお肉にあったのかな……奇しくも、カアチャンの亡くなったのは「にく(2/9)」の日でした。

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先ほど見えた覆いのかかったお隣に、入居者(熊?)の気配。

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初めまして、ビントロングの「びんと」君! クマ科ではなく、ジャコウネコの仲間でした。
(物置のような雑然とした檻で)最初どこにいるのか分かりませんでしたが、遠赤外線のヒーターの下で真ん丸になっているのを発見。
カアチャンとは、檻越しにお話しできたかな……?

(続く)

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by vedett-melk | 2016-02-21 23:58 | 阿蘇カドリー・ドミニオン | Trackback | Comments(4)