カテゴリ:八木山動物公園( 5 )

カイを探して

明日から早(!)3月。GAOではいよいよ豪太とクルミのお見合いが始まり、天王寺ではゴーゴの壮行会、バフィンさんとの赤ちゃん(女の子なんですね!)のお披露目が控え……出会いと別れの入り混じる季節、ホッキョクグマにとっても、一足早い春の訪れを感じます。

……なんだか『雪の女王』のゲルダのようなタイトルですが、2月8日の八木山訪問記、ようやく最終回にたどり着きました。

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分身豪太ならぬ、分身カイ。
何人もの子供たちと写真撮影に応じていました。

11:30過ぎ、間近にやってきたポーラ。

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優しい目。ふさふさのあごひげ、よく帽子の先についている丸いポンポンを思い出します。

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線対称。

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13:00過ぎ、帰りのバス時間を調べにいったん動物園の門に戻ると、隣にあったスタンプコーナー。こんなところにカイ&ポーラが!

左に写っているカイ、お母さんのウスラーダさんに瓜二つですね((TT))

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自販機の中にも。(これもカイかな??)

売店で見つけたホッキョクグマのぬいぐるみ、「カイくんS」「カイくんM」と名前がついていました。

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13:00、園を一周したあと、休憩を挟んで、ふたたびホッキョクグマ舎前へ。

今回、ナナさんとポーラはもちろん、ぜひとも会いたかったのがカイ。
去年初めてウスラーダさんにお会いして感激し、かたや日本でまだカイに会っていないことに忸怩たる思いのまま、年を越してしまいました……今日、やっと夢が叶いそう(!)

ところが、待てど暮らせど、カイ、不在……

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奥の監視カメラにしっかり映っていたのか、ポーラ(またはホッキョクグマ舎の前で粘る私)を見かねた飼育員さんが、ポーラの気を惹こうと、扉を開けたり閉めたり。

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それを不審げに見やるポーラ。

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近づいて顔までは入れてみるも、逆に警戒している様子。

……ポーラとの我慢比べに、飼育員さんもとうとう根負け。
この日、夕方まで八木山にいましたが、ポーラは中に入らずじまいでした。((^^;

飼育員さんによると、この日の時点で、ポーラは四日間ずっと外で過ごし、カイは中の部屋にいたそうです。
たしかに、数か月も産室にいたあとでは、しばらく外の空気が吸いたくなる気持ちに納得。その間、カイも辛抱してくれているんだなと気づきました。

ポーラの体重がだんだん増えて、体力が戻ってきたら、次回はぜひ、カイとポーラが一緒のところに立ち会いたいもの。
ナナさんとの再会も楽しみに、近々リベンジを果たしたいと思います。

(その後、動物園に電話してみたら、カイとポーラは無事に同居が始まっているそうです。よかったよかった!)

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by vedett-melk | 2015-02-28 23:51 | 八木山動物公園 | Trackback | Comments(0)

ポーラとの対面

八木山訪問記、その2。
ナナに夢中になっているうち、午前中も半分を回り、外の雨も小降りになった気配。
カイとポーラにも挨拶しなくてはと、ナナさんの前をいったん失礼して向かいに移動します。


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擬態。

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手前の大きな看板には、「カイ」のプロフィールがありました。
『雪の女王』は私も大好きな童話。ホッキョクグマらしい、いい名前ですね。

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よく見ると、ナナがさっき遊んでいたのと同じポリタンを凝視。

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ズームでこんにちは!
こちらは、カイ?!
頬がこけて、ずいぶん痩せています。

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低気圧の日はやっぱり眠たいね。

隣に少し移動すると、カイとポーラの紹介プレートがありました。
雪景色の中の二頭、一度真冬に会ってみたいです。
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(このあとしばらく、目の前のホッキョクグマを「カイ」と思いこんでいましたが、通りかかった飼育員さんに「こっちはポーラです」と訂正していただきました((^^;)

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動き出したカイ、ではなくポーラ。

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たしかに、この痩せ方は産室から出てきたあとのものですね……己の不明を恥じました。

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監視カメラを凝視。
お尻が四角く見えるくらい、肩から腰にかけてげっそり。
飼育員さんいわく、「100キロ近く(!)落ちたのでは」とのこと。
(びっくりして、いつ産室から出たのか聞きそびれてしまいました……)

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背中の毛が薄くなっているのは、産室で横になっていたからだそう。
たしかに、ふさふさの部分とはっきり違います。

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お顔もほっそり……よく食べて、よく寝て、しっかり太ってね。

角度によって、お姉さんのユキ(姫路市動物園)の面影も感じます。

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この表情は、少しカイにも似ているかも(まだ会っていないのですが)。

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ポーラの足の爪。よく見ると、短く切ってありました。

(続く)
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by vedett-melk | 2015-02-23 02:05 | 八木山動物公園 | Trackback | Comments(0)

白いといったら

先週末の八木山訪問記が半端ですが……片付かない部屋を片付けながら、お土産の紙袋をしまい込む自分に気づく(お菓子の空き箱・空き缶の類、捨てられない性分)。

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仙台名物・白松がモナカ。この歳までSHIRAMATSUと思い込んでました。私みたいな人間が間違えないよう、隅っこでちゃんと主張しています。

「なかよし」……白いもの同士。
「わたしの未来」……白紙?
「すずらん」「れいぞうこ」……昭和の香り。
「モン白ちょう」……変換ではなかなか出てこない組み合わせ。
「ソフトクリーム」の左……おばけか鳩か。
「たまご」……他と違って、絵だけで伝わるか自信なさげ(?)に寄り添う三文字。

もしひとつスペースがあったら、やっぱり「しろくま」。以前釧路で見つけるたびに買っていた、ユキオとツヨシの可愛いモナカを思い出しました。
八木山バージョン「白くまがモナカ」、動物園限定でぜひ!


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by vedett-melk | 2015-02-16 22:56 | 八木山動物公園 | Trackback | Comments(0)

初めまして、ナナさん

久々の仙台訪問二日目。日曜日はいよいよ念願の八木山へ!
休日も、動物公園方面のバスはほぼ10分間隔で出ていて便利です。

晴れの予報から一転、朝から雨……(TT) 駅前から約20分で、動物公園前に到着。

バス停の前には懐かしいベニーランド。それにしても、日曜日なのにひっそり……もしや閉園?
(後記:1/13~2/28まで冬期閉園中でした。)

路面がすっかり乾いていた市内と比べて、八木山はまだ少し雪があります。

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ナナ、カイ、ポーラにいよいよ会えると思うと、すでに胸がいっぱいに。
このとき、カメラのレンズカバーを紛失したことに気づきました。
(その後、バス会社に連絡→車内で無事に発見。お騒がせしましたm(_ _)m)

……ここで引き返すわけにいかず、気を取り直して園内へ。

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ナナさん、初めまして☆

第一印象は「若い!」そして「可愛い!」
元気なナナを見て、同じく年齢を超えて可愛らしいアンデルマさんを思い出しました。

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去年のお誕生日で30歳を迎えたナナ。国内最高齢のホッキョクグマです。

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年齢を感じさせない、しっかりした足取り。

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しばらく歩き回ったあと、おもむろにポリタンを。
ここのポリタンは濃いグレーです。

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思いがけずカメラ目線。
ナナはときどきこんなふうに、こちらをじっと見据えてくれます。

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……その後が面白かったのですが、まずは写真で。

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水圧を利用して、水中ドリブル→水ごとポリタンを持ち上げて、ザッバン!

今回、ナナの遊ぶシーンを残しておきたくて、初めてYou Tubeにアップロードしてみました。
靴の音、マスク越しの鼻息などいろいろ拾っていますが、こちらからどうぞ。



陸に運び上げたあとは、ここに置くことに決めている(?)ナナ。

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会心の笑み☆

お天気のせいか、午前中はまだお客さんが少なめでしたが、その後ナナは、この遊びを三回ほど披露! ここのホッキョクグマ舎は、ズーラシアと同じく観覧側に屋根があり、雨の日も濡れずに楽しめます。

こんなに間近でナナが楽しんでいる様子が見られるなんて、今までなかなか足が向かなかったことを猛省。ナナに会えて、仙台がぐっと近くなりました。

(続く)

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by vedett-melk | 2015-02-13 22:04 | 八木山動物公園 | Trackback | Comments(0)

杜の都へ

二月に入り、早一週間……今年の(遅い)しろくま初めは、杜の都へ。週末、初めての八木山動物公園に行ってきました。

土曜日はこんなシンポジウムに参加。十数年ぶりに訪ねたせんだいメディアテークはすっかり街のシンボルとなって、子供からお年寄りまで親しまれていました。外から見ても中から見ても、ケヤキ並木に見事に溶け込んでいます。

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シンポジウムは、動物園や水族館の未来についての基調講演とラウンドテーブルの二本立て。会場には現場の方々も多く見えていたようです。
いろいろと質問したかったのですが、考えがまとまらないうちに時間切れ。動物園と水族館それぞれの歴史と成立の違い、それに伴う問題など、刺激的な三時間でした。

たとえば、動物園や水族館のほとんどが「昭和」を感じる場だということ。動物園で言えば、上野動物園はもとより、明治~昭和にかけて設立された動物園は今でも、遊園地が入り口か隣にあって、ゾウやキリン、ライオン、トラから、ホッキョクグマやペンギンまで、北も南も「世界の」動物が一堂に会して……というお馴染みの光景。
私も「昭和の子」ですが、たいていの動物園に行けば子供の頃とほとんど変わらない懐かしい光景が広がっているというお話には深く頷くばかり。

昭和が終わって30年近く経つ今、「動物園」や「水族館」という存在そのものが、生態系や環境、財源といった問題から岐路に立っていること。これからの動物園や水族館はどんな道を歩むのか。または歩みを止めるのか。どんな変化を迫られるのか。あるいは自ら変化を遂げていくのか。
答えの出ない問いばかりですが、今その過渡期を目撃しているのだと痛感しました。

シンポジウムは全6回。タイトルの横には、「いのちの博物館」というキャッチコピーがありました。
教育普及の場としての、ノアの方舟のように希少種を保護する場としての、etc...
いろいろな役割のなかで、動物園や水族館は今、未来の存在意義を問われているのだと思います。

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by vedett-melk | 2015-02-08 23:26 | 八木山動物公園 | Trackback | Comments(0)