カテゴリ:ロシアの動物園( 79 )

昨年5月のロシア、レニングラード動物園初日、午後の部。
(写真を少し追加しました。)

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12:00過ぎ、つま先立ちで辺りを睥睨するウスラーダさん。

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メンシコフさん(1989年生まれ)とウスラーダさん(1987年生まれ)の紹介コーナー。ウスラーダさんのほうが二つ年上なんですね。(^-^)

今回訪ねたロシアの動物園で、動物の名前や生年月日を掲示していたのはここだけ。(このレニングラード動物園内でも、名前と写真つきで紹介されていたのはホッキョクグマだけだったと思います。)
海外の動物園では基本的に動物の名前を載せないそうですが、正門前の巨大な肖像画といい、動物園側がこのペアを誇りに思っていることがよく伝わってきました。

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こちらをときどき一瞥。
歩いているだけでひれ伏したくなるほど、なんとも高貴な威厳が漂っていました。

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おや?
ウスラーダさんが降りてきました。

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すでに潜水が得意なこの赤ちゃん。ひとりで赤いブイを追いかけて、どんどん潜っていってしまい……

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それでも、お母さんを安心させようと(?)ちゃんと戻ってきます。

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悠々と歩き回りながらも、我が子をしっかり視界に収めるウスラーダさん。
お母さんの存在を意識しながら、赤ちゃんも安心して遊んでいました。


ウスラーダさんの16頭目の赤ちゃん(のちのザバーヴァちゃん)。
今度は青いブイに夢中!(^-^)

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おかあさん!

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お尻をガブッ!

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(ウスラーダさんの足さばきが素早くて)勢いあまって、すてん!

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それでも食らいつく娘。

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おかあさん、待って!

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12:40、やっぱりこれを待っていた。開園後、二度目の授乳でした。

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お腹がいっぱいになって、寝起きのようにきょとんとした赤ちゃん(このときの授乳も5分弱)。
ときどき赤ちゃんの匂いを嗅いだり、頬ずりしたり。ウスラーダさんのさりげないスキンシップ、優しさが滲み出て素敵でした。

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何をしても堂々たるウスラーダさん。貯金箱座りも立派でした。
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やっぱりこの岩が好き(あとで枕にもしていました)。

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並んでみると、やっぱり親子。
ウスラーダさんも赤ちゃんのころ、こんなふうにちっちゃくて可愛かったんだろうな、と想像していました。

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13:00、ときどきこうして段差を利用して、ウスラーダさんにじゃれます。(^-^)

お昼過ぎ、だんだん日向は暖かくなってきたとはいえ、気温は一桁台(!)。
このあとも寒さと闘いながらガラス越しに貼りついていましたが、やはり厚着が足りず、デジカメのバッテリーとともに、どんどんエネルギーが低下していきます……。

(続く)

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by vedett-melk | 2015-08-19 23:28 | ロシアの動物園 | Trackback | Comments(0)

……また一か月近くも間が空いてしまいましたが、昨年5月のロシア旅日記。
このままでは永遠に終わらない気がしてきたので、秋を目前にしばし遠征はお休み。
残る二園、できるかぎり遅れを取り戻していけたらと思います(前にも同じことを書いた気が……)。

サンクトペテルブルク、レニングラード動物園のメンシコフさん、ウスラーダさんと赤ちゃん(現ザバーヴァちゃん)の一家。

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10:30頃、ウスラーダさんのお散歩コースで待ち構える赤ちゃん。

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アタック!

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ハンサムな美貌のウスラーダさん。何もかもが若々しかったです。

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この岩がお気に入り。

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要所要所で赤ちゃんを見守る、優しいウスラーダさんの表情。

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ふふん♪

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正面はもちろん、横顔もきれいな赤ちゃん。

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この日、雲の隙間からときどきお日様が差していましたが、しっかり着込んでいるお客さんの格好を見ると分かるとおり、5月だというのに冬のような気温(たしか5℃くらい)。
夜行列車を降りてそのままやってきた私は、着込み方が足りなかったか……途中、暖を求めてホッキョクグマ舎前の売店に避難、火傷しそうなほど熱いコーヒーを何度も頂きました。

そのころ、お隣のお父さんは……



のっしのっしと、足音が聞こえる近さ。
こちらも威厳たっぷりの、ゆったりとした歩みでした。

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11:30、ふたたびお母さんを待ち伏せ!

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(ウスラーダさんに隠れて見えませんが)岩に登って、じぃっ……

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……

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こんな可愛い顔でアピールされたら、もう……

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11:40、これが欲しかったんだね。(^-^)

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ウスラーダさん、授乳のときも威厳が漂っています。(^-^)








(授乳シーン、なぜか全部縦で撮っていました……)

ここサンクトペテルブルクのホッキョクグマ舎も、モスクワやチェリャビンスクと同じくガラス張り。
ノヴォシビルスクに続いて、ささ鳴きが聞こえたときは涙が出そうな思いでした。

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授乳タイムは5分ほど。
お腹いっぱいになった後は、ふたたびお散歩が始まります。

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メンシコフさんのいる展示場前で。
親子の姿がホッキョクグマ一家と重なって見えました。

(続く)

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by vedett-melk | 2015-08-17 23:49 | ロシアの動物園 | Trackback | Comments(0)

週末から連日の猛暑、猛暑ですが、日本列島、今日も尋常ではない暑さ……日焼け止めを塗っていても、まだ肌がちりちりするほど。
ここ数年「しろくまのきもち」という涼感スカーフをよく見かけますが、当のしろくまたちに配りたい気分です。(*_*)

秋になる前に終えるべく(今度こそ)、前回からあまり間を空けずに続きを。

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目が覚めると7:00過ぎ。外はすっかり明るくなっていました。

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朝食。メニューはヨーグルト、パン二種、カップケーキ、チーズ、オムレツ、ミネラルウォーター。
卵は暖かいのが各自に配られ、ラタトゥイユのようなソースがかかっていましたが、パンだけですでに満腹……

顔を洗ったり歯を磨いたりするうちにどんどん目的地に近づいて、7:55、定刻に到着。

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乗るときに撮り損ねた列車。その名のとおり真っ赤です。

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サンクトペテルブルクの駅(モスクワ駅)。モスクワを発ったときの駅の名前はレニングラード駅、目的地が駅名になっているんですね。

壁にはロシアの都市を結ぶ巨大な路線図。ここでもまた、自分が小さくなったような気がします。

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バックパックをころころ引いて、地下鉄のマヤコフスカヤ駅へ移動。

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サンクトペテルブルクの地下鉄は、トークン(専用コイン)かICカードを買って乗る仕組み。最初、知らずに券売機にコインを入れたら別のコインが出てきて少し焦りました(←ちゃんとガイドに書いてある)。

写真は撮れませんでしたが、モスクワの地下鉄駅と比べて全体的に新しめで明るい印象。駅のプレートも街の地図も、英語併記が多かったです。

ここから一駅目のネフスキー・プロスペクト駅へ。
8:30、あっという間に到着。

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地上に出ると、目の前にはカザン聖堂。

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道路の反対側の運河の先には、スパース・ナ・クラヴィー教会。
突然、名所がいくつも現われてどぎまぎ……宿と同じ方向だったので、何はともあれ近くまで行ってみました。
こちらもモスクワの聖ワシリー大聖堂に似て、まるでお菓子のお城のよう。

その後、教会の周りに沿ってもうひとつの運河の方向へ。空気はだいぶひんやりしています。

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途中で見かけたジェイミー・オリヴァーのお店。ロシア進出を果たしていたとは!

8:50、運河沿いの宿に到着。向かいには日本の旗が立った領事館が見えます。
部屋がまだ空いていなかったので、フロントにお願いして大きな荷物だけ置かせてもらい、まっすぐ動物園へGO!

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宮殿広場を抜けて。

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エルミタージュ美術館。

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可愛いバス(と思ったら、トイレカーでした)。

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どの建物もとにかく壮麗で巨大。(同じような角度の写真ばかりですみません……)

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美術館のたもとの橋を渡り、対岸へ。トラムも走っています。

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あのあたり、動物園かな……?

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対岸から見た風景。渡りきってみると、かなりの川幅でした。

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地図を見ながら歩いていくと……
ああ! ウスラーダさんが出迎えてくれました。

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ここにも。

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空気は冷たいですが、新緑がきれい。
お散歩にも気持ちのよいコースでした。

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ゲートの横には、どーん! と巨大な肖像画。
動物園の誇りであることが伝わってきます。

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9:45、正門前に到着。

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ここにもウスラーダさん! もはや動物園の顔。
入場料は大人400ルーブル。今回訪ねた中では、ここが一番高く設定されていました。

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奥のプレートからすると、手前ももしや……

写真を撮りながら待つうちに、10:00の開園。

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まっすぐホッキョクグマ舎へ。

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ああ、ウスラーダさんと赤ちゃん!

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ウスラーダさん、立派な体格とマニッシュな美しさ。
そして若々しい! すらりとした体型も足取りも、十歳は若く見えました。

そのお母さんに果敢に飛びかかる赤ちゃん。二日前に会ったノヴォシビルスク動物園の赤ちゃん(現シルカ/イッちゃん)と同い年です。

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ふわふわの毛並みに、愛くるしいお顔。
今見ると天王寺のモモに少し雰囲気が似ていますが、それもそのはず、お父さん同士が義理の兄弟(ということは従姉妹)なんですね。

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ホッキョクグマ舎のプレート。(ちょっと剥がれていますが、ここも英語併記)

そして、お隣は……

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メンシコフさん!

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ズームなしでこのくらいの距離感。(実際、すごく大きくて立派でした。)

お顔も体型も、先週お会いした母上のアンデルマさんに瓜二つ。
ここでも自分が小さくなった気がしました。

ご挨拶を済ませ、ふたたび親子側を覗くと、

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赤ちゃんがプールをすーいすい!
まだ5月初めでしたが、ずいぶん早いうちに泳げるようになっていたようです。
びしょ濡れのお顔も可愛いね。

(続く)

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by vedett-melk | 2015-07-15 23:13 | ロシアの動物園 | Trackback | Comments(0)

昨年5月のロシア旅日記。予定を大幅に越えて停滞中ですが、やっとのことで再開へ。
今回でモスクワ動物園ともいよいよお別れ。少し長めですが、以下続きを。

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17:55、転げまわるシモーナさん。
雪のせいか、肉球がふんわりして見えます。

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(左:ウランゲリ、右:シモーナさん)

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まだまだ日の沈む気配なし。少しずつ西日が照ってきました。

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日向ではライラックの花が咲き始めています。

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最後に園内をぐるっと一周し、ふたたびホッキョクグマ舎前へ。

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ウランゲリの敷物。

巨大かき氷のような雪山を前に、かたや遊ぶ、かたや食べる、とそれぞれに二頭らしいアプローチの仕方でした。

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ウランゲリの足の匂いを嗅ぐ(?)シモーナさん。

繁殖期以外は別居するペアも多い中で、ウランゲリとシモーナさんは一緒にいてもマイペースかつリラックス(ウランゲリに至っては完全に無防備)。
シモーナさんは要所要所でウランゲリの様子をチェックしていて、しっかり者の印象でした。

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お隣のムルマさんにご挨拶に行こうとしたら、残念ながら奥の部屋に戻られた後でした。
シモーナさん、お元気で! ムルマさんにどうぞよろしくお伝えください。

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帰り際に見かけた自販機。他にもいろんな動物がいました。

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18:45、モスクワ動物園もいよいよ見納め。きっとまた会いに来ます!

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次の移動まで5時間ほど。外はまだまだ明るくて、地図を片手にぶらぶら歩いていきます。

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桜かと思って近づいてみると、林檎の花に似ていました。

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ここで、ロシア8日目にして初の外食。
出発前は現地でいろいろ食べてみるつもりでしたが、動物園めぐりの後は毎日疲れ果てていて、一回だけホテルのレストランを利用した以外は帰りに近くのスーパーで買ったものを部屋で食べるのが精いっぱい。そんな具合で、移動中の機内食も重要な栄養源でした。

この日、やっと時間(と心)の余裕ができたので、仕事でお世話になっている知人から聞いた店のひとつで、留学生がよく行くというウズベク料理のレストランを動物園のそばで見つけ、入ってみることに。
中央のカートには、山盛りのサラダや前菜が30種類以上! 迷わずサラダバーとナンのような中央アジアのパン(巨大)、コケモモのジュースを注文、一週間分の野菜を補給しました(まだ足りなかったかも)。

ちゃんとした食事にありついてほっとしたあまり、値段をメモするのを忘れましたが、たしか日本円で計1800円くらい。ビーツやにんじん、きのこ、豆等々、どれも新鮮で、味付けもハーブが効いていて美味しかったです。

20:00、お腹を満たした後は、街の中心部へ。

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誰かの家(あとでガイドで確認したのですが、失念……)。
新緑にアールヌーヴォー風の窓や玄関が素敵で、つい足を止めました。
(後記:ゴーリキーの家博物館)

その後、ひたすらニキーツカヤ通りを進み(なかなか着かなくて、途中で何度も道を聞いてしまった)、大通りを渡り、地下をくぐって地上に出ると……

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クレムリンがすぐそこに!

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21:45、昼と夜のちょうど中間のような、気持ちのよい宵です。

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21:50、少し暮れてきたところ。

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前回来たときはメーデー目前でしたが、今度も何かの式典の準備らしき様子。

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22:05、ほぼ日が沈んだところ。

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ロシアにいると自分がひと回り小さくなったような気がしますが、赤の広場を歩いているときに特にそれを実感。このスケール感、日本では味わったことのない感覚でした。

22:30、少し早めに移動。

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(たしか)アホートヌィ・リャト駅から、地下鉄に乗ってカザン駅へ。

ところが……
荷物を預けてある隣のレニングラード駅に移動するはずが、なかなかたどり着けず、大慌て!(*o*)
昼と夜で雰囲気が微妙に違って別の建物と間違えたらしく、困り果てて聞いた荷物検査のおじさんが「そっち」と単純明快に教えてくれました。(^_^;)

長距離列車の発着する駅の周りは、遅い時間になるにつれてスリらしき怪しげな風体の人がうようよ……
今回の旅で初めて「怖い」と思いましたが、そんな中、可愛いホッキョクグマの模様が入ったフリース姿のおばさんが通りがかって和みました。

(レニングラード駅だと思っていた駅の)地下に預けていたバックパックを受け取り(170ルーブル)、本物のレニングラード駅に移動。

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東京駅近くの(今はなき)郵便局にも似た建物。
駅の構内は軍歌のような勇ましい曲がずっと流れていて、今思うと、あれは戦勝記念日を控えての盛り上がりだったのかもしれません。

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向かいに見えるカザン駅の夜。

出発時間が近づいて、レニングラード駅に入り、窓口でチケットを見せると、直接ホームに行くように言われてそのまま移動。
(写真は撮り忘れましたが)ホームには真っ赤な列車が停まっていました。

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二号車の車内。日本の寝台列車と比べると、幅も長さもビッグサイズ! 荷物の多い私にはありがたかったです。

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明日の朝食とミネラルウォーター。
チェリャビンスク以降、飛行機の移動が続いたので、久々の列車の旅は楽しみです。

乗車後、英語を話せる車掌さんがやってきて車内の使い方を解説してくれましたが、着替えている最中に普通に入ってくるのはどうか。冬の格好をしていたのでいいのですが……((^^;
向かいは家族連れのおばさん。女性同士が隣になるように席が決まっていました。

23:55、「赤い矢」号は定刻に出発。
さよならモスクワ、また会う日まで!

(続く)

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by vedett-melk | 2015-07-14 00:00 | ロシアの動物園 | Trackback | Comments(0)

……10日ぶり、というか一年がかりの更新ですが、昨年5月のロシア旅日記、モスクワ動物の続きです。
16:00、ウランゲリとシモーナさん。少し日が陰ってきました。

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爆睡中のパートナーを尻目に、雪山のふもとでごろごろ。

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お気に入りのポリタン、枕にもなります。







夢中で転げまわるシモーナさん。大きな仔グマを見ている気分。(^o^)

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前回も書いたかもしれませんが、まるで少女のような初々しさ。
今思うと、このときお腹に赤ちゃんがいたのかもしれません。

その後も……

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ふとプールを見ると、バナナがぷかぷか……
(少なくとも私がいた時間帯は、二頭とも手をつけずにいました。)

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涎が垂れていそうな(たぶん垂れていた)ウランゲリ。
寝ているときの揃えた足がチャームポイントです。

だんだん晴れて暖かくなってきたので、前回とは逆回りでぐるっと一周してみることに。

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モスクワは花ざかり。花壇ではスプリンクラーがせっせと回っていて、お花も気持ちよさそうでした。
少し休憩して戻ってくると……

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シモーナさん、少し移動。

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見返り美熊。

日付が変わって、今日は父の日。
去年、初めてのロシア旅行を思い立ったのは、豪太のお父さん、ウンタイが亡くなってしまったことを知ったのがそもそものきっかけでした。
ムルマさんと一緒に暮らしているところを、いつか訪ねたいと思っていましたが叶わず、ミルクの誕生をご報告するために、もっと早く行けていたらと今でも悔やまれます。

上で寝ているウランゲリは、旭山動物園のイワンのお父さん。
ホッキョクグマというと、母グマの存在が大きく感じられますが、こうしたお父さんグマがいたからこそ生まれてきた仔グマたち。
今日はホッキョクグマのお父さんたちへ、感謝をこめて。

(続く)

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by vedett-melk | 2015-06-21 02:12 | ロシアの動物園 | Trackback | Comments(0)

昨年5月、二度目のモスクワ動物園その②。
(下のほうに動画を追加しました。)

ムルマさん、何かを手の甲に載せて、3時のおやつタイム。

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ポーズのひとつひとつが可愛らしくて、大人も子供も(私も)大歓声!

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にこにこ。
(ビスケットみたいなのを召し上がっていましたが、これも投げ込みなのかと思うと、複雑な気持ち……)

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潜水。

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ゆったり泳いでいます。

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換毛期だったらしく、プールには抜け毛がこれでもかというほど浮いていました。すくって持ち帰りたい……
この一週間前にお会いしたときよりも全体的にだいぶ白くなっていたので、少しの間でずいぶん抜け替わっていたようです。

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年齢を超えてお美しいムルマさん。そしてこの立派な体格!
どっしりしているのにどこか颯爽として、高貴な大人の雌でした。



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ふと奥の壁を見ると、上に監視カメラが。
ミルクの写真集を立てかけて、必死にカメラを構えていた怪しい日本人が映っていたかと思うと、赤面……(^^;

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ホッキョクグマ展示場の入り口は、洞穴のようなトンネルのようなつくり。ふちが丸くなっていて、自然な感じがしました。
ムルマさんのサイズにもジャストフィット。(くぐるとき、少し屈んでいたかもしれません。)

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16:00ごろ、今度はお隣へ移動。
相変わらずの肌寒さでしたが、少し晴れ間が見えてきました。

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あ、シモーナさん!

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ずりずり~

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やっぱり被る。(このあと、仔グマのようにはじけていました。)

最近、モスクワ動物園でもライブカメラの配信が始まり、シモーナさんと双子ちゃんの日々の様子が見られるようになって嬉しい限り。
基本的にカメラの位置は固定なのですが、ときどき背後に人がいるのかズームになったりカメラが動いたりするようです。
今日の夜は、親子で雪山に昇ったり掘ったり、滑り落ちて転げたりして戯れていました。

のちほど、シモーナさんの雪遊びを少し追加してから移動とします。

(続く)

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by vedett-melk | 2015-06-11 23:45 | ロシアの動物園 | Trackback | Comments(0)

今年も半分が終わろうとしていますが、去年5月のロシア日記、ふたたび……
あまりにもマイペースすぎると自覚しつつ、梅雨の時期、なるべく遠出を控えて挽回に努めます。

次の移動までの時間を利用して、二度目のモスクワ動物園へ!
出発前に印刷してきた地図をよく見てみると、入園ゲートが二つ。今回は大通り側のこちらから入ってみることにしました。

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通りを渡ってみると、あらら? ゲート脇の券売所は閉まっていて、普通に出入りする人々。
かといってもうひとつの大きなゲートに移動して確かめる時間が惜しくて、私もついついそのまま入場……(無料開園日であったと思いたい)。

前回よりも気温はかなり低め(10℃くらい)。冬の服装の人も多くて、昨日のノヴォシビルスク用装備でちょうどよい感じでした。

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モザイクでできたお洒落なくま。他にもいろんな動物がいました。

前回と反対回りでホッキョクグマ舎へ。気温が低いせいか、真ん中にはきれいな雪山ができています。

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寝顔の似会うあなたは……ウランゲリ氏。
(シモーナさんはお出かけ中? でした。)

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その後お隣へ移動。

大喝采を浴びていたのは……

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ムルマさーん!
豪太のお母さんにして、ミルクのおばあちゃん。またお会いできて光栄です!


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(どこかから飛んできた)にんじんを召し上がるムルマさん。

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どことなく物欲しげな目。
(その後、もうひとつゲット。)

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もうひとつ……
「これ、おいしいのよ」と言っているようなムルマさんの目。

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おいしいのよ、ほんとに。

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みなさん、ごきげんよう。

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ありがとう、みなさん。

ムルマさん、本当に手を振っているみたいで、小さい女の子が「ミーシカ、ミーシカ」と言いながら喜んで手を振り返していました。(^ー^)

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上陸後、何かの気配を察したムルマさん。

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どぼん!

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目の前まですいすい泳いできてくださいました。
お目当てはやはり、にんじん。

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近くで見てもお綺麗ですね☆

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か、可愛い……

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写真では分かりづらいですが、近くで見るととても大きいです。

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この日も日本から持参したミルクの写真集をお見せして、ムルマさんに初孫の誕生をご報告。
できることならポスター大に拡大コピーしていきたかったのですが、ムルマさんの前は常に込み合っていて、広げるタイミングが難しそう……(*_*)
ともかく、孫娘の顔がちょっとでも目に入っていてくれたらと思い、少しの間置かせていただきました。

(ちなみに表紙はこちら↓)







おばあちゃん、わたし、ミルクっていうの。

その後、ミルクは二歳になり、さらに写真集が二冊出るという不動の人気ぶり。実は先月、トランジットの時間を利用してモスクワ動物園を再訪しましたが、準備不足でどちらも家に忘れました……(^_-)-☆

次にムルマさんにお会いする機会をぜひともつくらなくてはなりませんが、そのときは今年のミルクの特大カレンダーが役に立ちそうです(半分本気)。

(続く)

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by vedett-melk | 2015-06-07 02:05 | ロシアの動物園 | Trackback | Comments(0)

遅々として進まない一年前のロシア旅日記。後ろ髪を引かれつつ、次の目的地へ……
翌朝、早起きしてホテルをチェックアウト、タクシーでトルマチェヴォ空港に向かいました。

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ホテルから見えた朝日。

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空港に到着。朝の気温は13℃。
思えば、3月にイッちゃん/シルカは、ここからモスクワに向けて旅立ったんですね。

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長い待ち時間、空港内にはしろくまの姿があちこちに。

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出発ロビーでも、おめかししたしろくまを売店のショーケースに発見。
(試しに値段を聞いてみたら、ゼロがひとつ多かった……)

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中でも一目惚れしたのが、空港で最初に出会ったこの親子。
美人のお母さんがゲルダ、つぶらな目の赤ちゃんがシルカと重なり、迷わず選びました。
ノヴォシビルスクの記念に、大切に飾っています。

その後、搭乗時刻を過ぎてもアナウンスが錯綜し、やきもき、はらはら……
ほとんど聞き取れないので、同じ便に乗るらしいお客さんの動きを注視しつつ、約一時間後、別の搭乗口に変更になり、ようやく移動開始。
次の空港でトランジットの時間がぎりぎりだったら、危ないところでした。(xx)

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さよなら、ノヴォシビルスク! また会う日まで!

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……約四時間のフライト後、ふたたび首都へ。時差があるので、少し得した気分になります。

アエロエクスプレスを使い、ベラルーシ駅から地下鉄に乗り換え。レニングラード駅に出て、いったん荷物を預け、地下鉄で移動。(真ん中に見えるのは、たしか向かいのカザン駅?だったはず。)
モスクワの地下鉄、今回の旅で乗るのは二回目でしたが、最初逆方向行きに乗ってしまい、もと来た駅に停まった時点で気づき、あわててUターン……

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急がば回れ、で少し時間をロスしましたが、ようやく正しい方向に乗り換え。
次の移動までの時間、目指すはもちろん! 動物園です。

(続く)


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by vedett-melk | 2015-05-15 23:47 | ロシアの動物園 | Trackback | Comments(0)

連休を過ぎると、5月ももう半ば……(◎◎)
少し前ですが、天王寺動物園のブログを見て胸がいっぱいになりました。

休園日のイッちゃん

お外に出てまだ間もないのに、バフィンさんに自分から歩み寄ろうとするイッちゃん。優しい子ですね。
時間とともにバフィンさんの心に届いて、少しずつ距離を縮めていけますように。

昨年5月のロシア訪問記。とうに一年経ってしまいましたが、ノヴォシビルスク動物園、いよいよ最終回。(コメント未投稿のものは追々……)

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16:45、こわごわプールに入った赤ちゃん(シルカ/イッちゃん)。
お母さんのゲルダ、そばで優しく見守っています。

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と思ったら、ポリタンを持って、すいーっとカメラのフレームの外へ……

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階段の一番上は、足がつくくらいに浅く水が張ってあるので大丈夫。
つかまり立ちも可愛いね。

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余裕の笑み。(^-^)

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ようし。

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うちの子、今に泳げそうよ。

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(そしてまたお客さんのほうに去っていくゲルダ……)

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お母さんが手を離した隙に漂ってきたポリタンク。(このときは見送りました。)

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……その後、いったん陸にあがって休憩。
横に転がっているのは、何者かが投げ込んだバナナです。(^_-)-☆

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一息ついて、ふたたび挑戦!

……この直後、カメラの二つ目のバッテリーが尽きてしまい、残念ながら写真はここまで。
このあともう少し親子のそばにいましたが、赤ちゃんは首までプールに浸かって遊んでいました。(^-^)

この日の最高気温はたぶん20℃以上。「シベリア」というだけで無駄に厚着してきた私は早々に電池切れ……
16:55、後ろ髪を引かれつつ、ゲルダと赤ちゃん、クラーシン(現カイ)にさよならしました。

ここで、今まで書こうかどうか迷っていたことについて。
悲しいことに、ノヴォシビルスク動物園のホッキョクグマ舎への食べ物の投げ込みは、今回訪ねた動物園の中で一、二を争う多さでした。
(逆に投げ込みを見かけなかったのは、7園中ペルミとエカテリンブルクのみ)

ゲルダと赤ちゃんのいる展示場の前には、開園直後からトランシーバーを持った制服姿の警備員さんが3、4人立って、一見ものものしい雰囲気。
とはいえ、警備というより来園者に交じって親子に目を奪われていて(気持ちはわかりますが)、その間、来園者による食べ物の投げ込みを少なからず目撃しました。

暑い日だったこともあり、ひどいときはコーンのカップに入ったアイスまで投げ込まれる始末!(◎◎)
モスクワ動物園ですでに驚愕していたとはいえ、ノヴォシビルスクでも最初見たときはショックで固まりましたが、その後、投げ込みを見るたび警備員さんのところに行って、知っている限りの英語とジェスチャーで、りんごやらアイスやら投げ込まれたものを身振り手振りで伝え、厳しく注意してほしいとまくしたてました。

ところが……
何をしても通じない! 私の手話がまずかったのかもしれませんが、一人にいたっては"I can't speak English."と返されました。(←今しゃべってますが!)

気づくと、逆に私のほうが怪しまれてきた様子……人だかりも増え、警備員さんに近づくのもだんだん難しくなってきて、こんなとき、ロシア語が話せたら……(TT)

周りには止める人もなく、お客さんは投げ込みに向かってダイブするゲルダを見て、むしろ喜んでいる様子。
(ちなみに、飼育員さんらしき人は見つけられませんでした。)
閉園前に動物園を出たのは、単にカメラのバッテリー切れだけではなく、徒労感もあったかもしれません。

炎天下の帰り道、投げ込みに晒される親子に何もしてやれなかったことが不甲斐なく、申し訳なくて、だんだん具合が悪くなってくる始末。(*_*)
大量の薬と栄養ドリンクを飲んで明るいうちに寝ましたが、腹が立って眠れず……考えてみると、私が動物園にいたのはほんの一日。実は日々起きていることなのかと悶々とするうち、夜になりました。

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オビ川の向こうに暮れていくノヴォシビルスクの夜。
21:56、ホテルから見えた駅舎です。

名残惜しいけれど、またきっと会いに来ることを誓って。
明朝7時にタクシーを予約。次の目的地に向かいます。

(続く)

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by vedett-melk | 2015-05-13 23:15 | ロシアの動物園 | Trackback | Comments(0)

Скоро!

Для тех, кто любит Шилoчнка (Ицчан) в России:

Вскоре мы сможем встретиться с ней!!!

На следующей неделе, 8 мая 10:00 (Япония времени), Шилка (Ицчан) сможет прийти, наконец, выйти на улицу!
(7 мая зоопарк Tennoji будет временное закрытие, но будет открыт только в средствах массовой информации.)

Вот сайт города Осака:
「イッちゃん」のお披露目式を開催します

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(2 мая 2014, Новосибирск Зоопарк)

Сегодня год назад, я впервые встретил ее, она была очарована меня.
Я с нетерпением жду, чтобы еще раз встретиться с ней.

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Мы не можем
ждать, чтобы увидеть ее снова!!!

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(25 апреля 2015, Tennoji Зоопарк)


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by vedett-melk | 2015-05-02 23:57 | ロシアの動物園 | Trackback | Comments(0)