12日目(タリン動物園①)

最後の投稿から一か月以上のブランク……(*o*)
もはや年の瀬も見えてきましたが、遅まきながら続きを更新していきたいと思います。

その後、ロシア、サンクトペテルブルクを出発し、高速バスに乗ってバルト海沿岸のエストニアへ。
翌日、初の遠征の締めくくりとして、ここタリン動物園にやってきました。

(現在、トロリーバスのルートが変わって動物園行きは通常の路線バスのみになっているようです。)

8:30過ぎ、旧市街の宿を出て大通りまで歩き、動物園行きのトロリーバス停留所へ。
乗り場がよく分からなくて迷いましたが、地図を頼りに勘で行ってみると、バスの到着まであと何分と表示された電光掲示板を発見。
(ガイドブックにはキオスクでトロリーバスの切符が買えると書いてありましたが、二軒行ったキオスクではどちらも、車内で買うようにと言われました)

8:50、トロリーバスに乗車。車内の運転席の後ろに入れ物があり、そこにお金を入れるとお釣りと切符(に相当するレシート)をくれる仕組みでした。一回の乗車券は1.6ユーロ。

初めて乗るトロリーバスに緊張して車内アナウンスをよく聞き取れず、ひとつ手前のバス停で降りてしまい、一瞬パニックに。
結局500メートル以上歩く羽目になり、さらに次のトロリーバスに追い越される羽目に……急がば回れ。(^_^;

念のため、もう一台のトロリーバスから降りてきた男性に動物園の場所を確認。右手にバルト海を眺めながらついていくと、中央分離帯にようやくタリン動物園の看板が(ほっ)。

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開園時間をだいぶ過ぎて、9:30頃、正門前に到着。

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入園料は大人7ユーロ。券売所の表記は(アルファベットが違いますが)ロシアと同じくKASSA。

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この日も、雨の予報が思いがけず快晴。遠くの木には、梅のような桜のような白っぽい花が咲いています。

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正面には、フリーダさんとノラちゃんの写真のついた募金箱。ノラちゃんを今後も同園で飼育し続けるために、ホッキョクグマ舎整備の資金を募っていることを出発前に知り、微力ですが今回の旅の目的のひとつにしたいと思っていました。
が、肝心のお金の入れ方が分からない……(汗)帰りがけに正門で聞いてみることにして、まずはホッキョクグマ舎へ向かいます。

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そばには、くまさん(?)な銅像。
(ペルミの広場にいた熊の像を思い出し、こちらも帰りにお鼻を撫でてきました)

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入口の横にあった、去年から今年にかけて生まれた赤ちゃんたちの写真と誕生日が書かれた掲示板。
動物園がそれぞれの誕生を心から喜んでいることが伝わってきます。

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フリーダさんとノラちゃん(2013年11月24日生まれ)。早く会いたいな……(^_^)

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園内マップ。ひ、広い……

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先ほどの木。近づいて見てみると、小ぶりの桜という感じ。急に日本を思い出しました。

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カフェの横で流れていた産室内のモニター映像。どれも懐かしいシーンです。(^-^)

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ここにもしろくま。

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桜とレンギョウの組み合わせ。またもや日本を思い出します。

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森の中を歩いているような気持ちのいい敷地内。地図を確かめながら、ときどき飼育員さんが自転車や車で通りかかる広い道をひたすら歩いていくと……

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9:50、ホッキョクグマ舎に到着。 あなたは……フリーダさん!



古い檻を二つつなげた飼育スペース。プールも本当に小さいのですが、おもちゃはたくさん用意してくれていて、しろくまたちの息遣いや足音がすぐそこに聞こえる近さ(日本で言うと姫路市動物園)。
なにより生き生きした親子の姿が素晴らしくて、胸がいっぱいになりました。

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協賛企業(飲料水?)のノラちゃん看板。

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こちらは三言語表記。

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もふもふのフリーダさんはきりりとした美女。毛がふわふわ飛んでくるほどの距離で、立ち上がると大迫力!
ウスラーダさんの姪御さんにあたるそうで、たしかに雰囲気がよく似ています。

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飼育員用通路を挟んでお隣は、ノラちゃんのお父さん、ノルドさんのお部屋。



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精悍なノルドさん。可愛いノラちゃんをありがとうございます!

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やっぱり気になるお隣。

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こちらもスポンサー(たぶん)によるノルドさんの看板。

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何度も立ち上がってお隣を覗こうとするノルドさん。
檻にこびりついた換毛後の毛、ほしい……

ときどきノラちゃんが授乳を求めて大きな声で鳴いて、塀の外にも聞こえてきたので、ノルドさんも娘の存在は感じていたはず。
ノルドさんの鼻息もかなり大きかったので、塀越しにパートナー同士(あるいは親子)で挨拶していたのかもしれません。

ノルドさん、フリーダさんもノラちゃんも、とっても元気ですよ!

(続く)
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Commented by Lalazoo at 2017-02-20 11:40 x
ご無沙汰しています。お元気ですか?
以前エストニアにまでも訪問されていたんですね。クマ舎のところまで見ていて、檻形式はクマにも圧迫感ありそうで可哀想だけど見る側は結構近くで見れますもんね、そうそう姫路みたい!って私も思いました。未だ行ったところでは姫路の柵越し(柵の目詰まってて見えにくい)からのホクトが一番迫力あって大きいって実感します。
今もフリーダお母さん子育て奮闘中ですが無事に成長してほしいですね。
ノラちゃんすっかり立派なくまになったけど、しろくまもうちょっとゆっくり成長してほしいよ。。
Commented by vedett-melk at 2017-03-11 23:11
こんばんは。二年前、いや三年前の旅日記に目を留めてくださって、ありがとうございます!
あと少しと書きながらなかなか終わらず、本当に面目ないです。今月中には一区切りできると思いますので、しばしお待ちを......m(_ _)m

タリン動物園のフリーダさん、ノラちゃんの可愛い弟くんが生まれましたね! ノラちゃんそっくりで驚いています。
ホッキョクグマ舎は本当に姫路並みの近さですが、この秋から新展示場の工事が着工するらしく、ほっとしています。
思えば、ホッキョクグマは人間の三倍の速さで生きているんですね……間近でくまたちに会える古い獣舎も名残惜しく、募金も兼ねてこの春ノラちゃん一家を再訪しようと計画中です。
by vedett-melk | 2015-11-16 23:05 | ヨーロッパの動物園 | Trackback | Comments(2)