4日目(ペルミ動物園⑥・アンデルマさん)

……名残惜しいですが、4月末のペルミ動物園の様子をもう少し。

f0344626_07044513.jpg

f0344626_07052972.jpg

15:00過ぎ、まどろむちびっこたちと、空気の匂いを嗅ぐアンデルマさん。
低気圧気味なのか、ユムカはぼんやり眠たげでした。..zzZZ

f0344626_07054577.jpg

ときどき、じっとこちらを見つめるアンデルマさん。どきどきしながらカメラを向けます。

f0344626_07055761.jpg

アンデルマさんがそわそわしていた理由はこれ。二度目のお食事タイムです。
(生まれ変わったら、やっぱりここの飼育員さんになりたい……)

f0344626_07060462.jpg

大きめのたらいの中に、鶏肉その他、何種類かのお肉がぎっしり。
上には、胚芽(?)のような粉がかかっていました。

このころ、案の定バッテリーが切れ、ライオン舎前のカフェに駆け込む羽目に……カウンターの中にいた先ほどと同じ女の子に、カメラを指さしながら英語と手話でたどたどしく事情を説明すると、顔色ひとつ変えず壁のコンセントを差して、うなずいてOKの返事。申し訳なくて長居はしないつもりで立ったまま待っていると、椅子を持ってきてくれました。
甘いコーヒーを注文し、あとはひたすら充電。ロシアではときどきこんなさりげない親切に出会い、自分が恥ずかしくもありましたが、その都度救われました。助けてくれた皆さん、ありがとうございます。

……30分ほど、時計を睨みながらじーっとこらえ、そろそろと思うころ、お礼を言って外に出ました。慌ててホッキョクグマ舎に戻ると、お食事タイムに滑り込みセーフ!

f0344626_07064433.jpg

15:30、アンデルマさんの足元には、まだ毛の生えている生き物が……(◎◎)

f0344626_07070102.jpg

よく見ると、グレーの毛の兎(おそらく生き餌)。アンデルマさんの目が爛々と輝いていました。(☆☆)

f0344626_07070912.jpg

このほか、先ほどのお肉もあればお魚もあり、思い思いの場所で夢中で食べています。
午前と午後、こんなに栄養満点なメニューが出るなんて、私がホッキョクグマなら、毎日お食事の時間が楽しみだろうなあと実感。三頭とも毛並みも肉付きもよく、ころころして、このうえなく健康そうでした。

このあとも何度かバッテリーが切れ、そのたびに中途半端に充電しながら、ホッキョクグマ舎との間を往復……(以下省略)

15:50頃。食後、喉が渇いたのか、水辺にいた三頭。

f0344626_07082372.jpg

またもやアンデルマさんのお耳を狙うユムカ。油断も隙もありません。

f0344626_07085680.jpg

三色のくま。(奥から、ユムカ、アンデルマさん、セリク)

f0344626_07091125.jpg

何というか、年齢を超越した可愛らしさ。目が合うたびに胸がどきどきします。
いっぽう、なかなか乾かないお耳。真冬だと凍ってしまうかも……(二頭が舐めると、また溶けるのでしょうが(/-\*))

f0344626_07100837.jpg

f0344626_07094814.jpg

f0344626_07104872.jpg

アンデルマさん、お手を舐める仕草も素敵でした。

f0344626_07113423.jpg

16:00過ぎ、常同に移りそうな気配のアンデルマさんに、まだ食らいつこうとするユムカ……
(ここでまたバッテリーが切れ、何度か中途半端な充電をくり返し……以下省略)

ホッキョクグマ舎に戻った私を待っていたのは、

f0344626_07133105.jpg

ふたたび二頭に捕まってしまったアンデルマさん。もはや観念したご様子。

f0344626_07140174.jpg

(奥:セリク、手前:ユムカ)

f0344626_07150306.jpg

(左:ユムカ、右:セリク)

f0344626_07150982.jpg

(左:ユムカ、右:アンデルマさん)

f0344626_07153741.jpg

f0344626_07160370.jpg

途中、ちびっこ二頭に覆われてアンデルマさんが隠れてしまうほどでしたが、最終的には舐め疲れてごろん。この安らかな寝顔、言葉になりません。

f0344626_07165573.jpg

かと思うと、またもやお耳に群がるちびっこたち。アンデルマさん、もはやされるがまま。((^^;

f0344626_07171511.jpg

f0344626_07173133.jpg

f0344626_07180060.jpg

f0344626_07183110.jpg

ユムカとセリクが、アンデルマさんをどれだけ慕っていることか……クルクルクルクルという音を聞きながら、またも胸がいっぱいに。
アンデルマさんの暖かいお人柄(熊柄)を感じながら、いつまでも見ていたい、至福の光景でした。

17:30、気温は相変わらず低かったものの、空はすっかり晴れわたり、隣を流れるカマ川のほうから遅い西日が射して、まぶしいほど。
次の移動までの時間を惜しみつつ、残りわずかなバッテリーで三頭の姿を映します。

(続く)

[PR]
トラックバックURL : http://mushmishka.exblog.jp/tb/22873090
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by vedett-melk | 2014-09-04 23:08 | ロシアの動物園 | Trackback | Comments(0)