4日目(ペルミ動物園⑤)

彼らに会ってから、早四か月……周回遅れのロシア日記、実はまだ前半ですが、黙々と続けます。
午後のペルミ動物園。雨は上がっても寒さ(と言っても5℃くらい……)に挫けかけましたが、暖をとって少し持ち直し、午後の部に参戦。ただ、心配なのは体力よりもバッテリー、でした。

というのも、14:00の時点ですでに手持ちのバッテリーを両方使い切ってしまったから。たぶん動画が多かったせいですが、30分程度充電しただけでは、またすぐ切れてしまうのは時間の問題……
でも、離れている間に何が起きているかと思うと矢も楯もたまらず、こうなれば最後はカメラなしで! と割り切って、ホッキョクグマ舎に急ぎました。

f0344626_06535797.jpg

14:30頃、三頭のところに戻ると、アンデルマさんの背後から忍び寄るユムカが。

f0344626_06551800.jpg

床にぺたんとお腹をつけてアンデルマさんが座ると、今度はセリクが寄ってきました。(内緒話でもしているの?)

f0344626_06554273.jpg

ん?

f0344626_06561122.jpg

(◎◎)?!

f0344626_06573854.jpg

なんと、ちびっこ二頭がアンデルマさんのお耳に群がっていました。
くすぐったいのを必死にこらえているような、困った顔のアンデルマさん。だんだんこんなふうに気持ちよさそうな表情も……

両方の耳をくすぐられたら、私なら爆笑してしまうところですが、さすがアンデルマさん、器が違います。

f0344626_06581696.jpg

それにしても、セリクとユムカの真剣な顔と言ったら……!
お乳を吸うときに聞こえる「クルクルクルクルクル……」のような音を立てて、一生懸命、アンデルマさんのお耳を舐めていました。

まるでアンデルマさんが食べられているみたいに見えるかもしれませんが(笑)、毛づくろいのような一種のスキンシップなのかな?と思います。
ちびっこたちがアンデルマさんを心から慕っている様子が伝わってきて、この瞬間、胸がいっぱいになりました。(TT)

f0344626_06584262.jpg

ユムカがいったん離れ、涎でぐしょぐしょになったお耳があらわに……(笑)セリクはまだ夢中で舐めています。

(前にも書いたかもしれませんが)アンデルマさん、ふとした瞬間に見せる表情がとても美しいです。
それにしても、中耳炎になってしまわないか心配……

f0344626_06592742.jpg

その後、セリクが顔を上げて、アンデルマさんのお耳、やっと解放。
何かの気配を察した様子。

f0344626_06594071.jpg

何かな?!

f0344626_06595236.jpg

一挙一動、シンクロする三頭。

f0344626_07000377.jpg

f0344626_07001575.jpg

今振り返ると、アンデルマさんとセリクのツーショットが非常に多かったです。
ちなみに、さっきのは飼育員さん(?)の車でした。

f0344626_07003674.jpg

エンジンの音が静かになると、またもやアンデルマさんのお耳に襲いかかるちびっこたち……アンデルマさん、もはや素直に受け入れる境地のようです……(それでもやっぱりくすぐったいと思う)

f0344626_07005436.jpg

お耳のあたり、乾く間もなくまたびしょびしょに……(笑)

f0344626_07012286.jpg

f0344626_07015467.jpg

セリクの耳と比べると、びしょびしょ具合がよく分かります。

f0344626_07023993.jpg

f0344626_07034350.jpg

もし何も知らずにペルミ動物園に行っていたら、てっきり、アンデルマさんとセリクが親子だと思っていたかもしれません。
ユムカちゃんという同い年のお友達もできて、セリク、本当によかったね。

……長々と続きましたが、ペルミ動物園、あと二回ほどでいったん区切りとします。

(続く)

[PR]
トラックバックURL : http://mushmishka.exblog.jp/tb/22853663
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by vedett-melk | 2014-09-01 23:37 | ロシアの動物園 | Trackback | Comments(0)