4日目(ペルミ動物園①)

いつの間にかお盆休みが過ぎ、例年の倍以上の速さで日焼けが進行中の今日このごろ……そもそも今年の日焼けが早まったきっかけ、ロシア旅行の更新がすっかり滞っていることに気づきました。
この調子では夏が終わりかねず(^_-)-☆、なんとかその前に投稿を終えるべく、ささやかですが再開します。

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またもや間が空いてしまいましたが、モスクワを経てペルミで迎えた4日目の朝。
緊張と興奮でよく眠れなかったモスクワと違い、ぺルミではぐっすり快眠(クマたちのそばで眠れるという嬉しい思い込みもあり)。

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7:00過ぎに起床。覚悟はしていたものの、窓の外は見事に、予報どおりの雨!(xx)
ちなみに前日の予報では、最低気温2℃、最高気温11℃、降水確率は午前98%(!)、午後70%でした。

二日前、モスクワの地下コンコースで買った頑丈な折り畳み傘があったので、あとは気力と体力のみ……一番厚手のセーターを重ね着し、一度しまいこんだダウンジャケットを羽織り、荷造りして朝食に。9:00の開園と同時に入る目標が、すでに軽く9:00過ぎ……相変わらず身支度ののろい私(**)

結局、10:00近くにチェックアウト。雨の中、はりきって出かけようとする私を見て、フロントにいた感じのよい女の子が、PERM: WHERE BEARS DO PROWLという箱入りのガイドブックをくれました。
次の移動時間まで一日中動物園にいる予定でしたが((^^;、熊の伝説も含めペルミの来歴をもっと知りたいと思っていたので、嬉しかったです。

その後、荷物を預けるのに少し手間取り、ようやく動物園へ。入場料は大人150ルーブル。小さな券売所で、手前のお皿にお金を入れると、中にいるおばさんがそのお皿に券が載って戻してくれる仕組み。左にある小屋(?)を通って園内に入ります。

モスクワに続き、ここも初めての動物園。園内マップがないかな? と見渡すと、左手に大きな地図が。上にはあのペルミの市章がついています。

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でも、初来園の私が見ても、明らかに別の動物園……?!
少し考えて、はっと思い当たりました。将来、ペルミ動物園は郊外に移転する予定と、日本で拝見しているブログで目にした記憶があり、これはきっとその完成予想図……?(一瞬、モスクワ動物園の園内図かと思いました。)
ホッキョクグマ舎は左上に。しろくまマークが可愛いです。

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手持ちの服で最大限厚着してきたものの、この日のペルミはモスクワより10℃以上低く、予想を超える底冷え。しかも5℃以下の世界は久々で、くしゃみと鼻水が止まらず……4月も末でしたが、園内はところどころ雪が溶け残っていました。
昨日、門からちらっと見えたライオンのペアに挨拶してから、震えながら園内を半時計回りに一周。冷たい雨の中でも、動物たちは元気そうです。

雨で濡れた道を少し歩いていくと、大きな屋根にホッキョクグマの写真。下にヒグマのいる檻が見え……裏手に回ると、そこには憧れのホッキョクグマたちが勢ぞろいしていました。

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いきなり大あくびのあなたは、ユムカちゃん!

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じーっと見据える視線の先には……

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アンデルマさん! まるで吸い込まれるようなまなざしです。
今回、限られた時間内でどの動物園を組み込むか苦心しましたが、何とかして訪ねたいと思ったのがここペルミ動物園、そして今、何としてでもお会いしたいと思ったのが、アンデルマさんでした。
あなたのことは、旅の先達たちがレポートしてくださったすばらしい写真や動画で拝見し、憧れていました。こうしてお会いすることができて、感無量です。(TT)

ところで、さっき目の前を駆けていったあの子は……

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セリクくん!
写真では小さく見えますが、実物は想像していたよりもずっと大きくてびっくりしました。ユムカちゃんとほぼ同じ大きさで、今にもアンデルマさんに追いつきそう。
プールの下のほうでバッシャーンという音がして、ひとり激しく遊んでいる様子。水中でおもちゃと格闘した後、いよいよ上陸してきました。

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好奇心旺盛で、ときどきこちらに興味を示してくれます。
さっきまでユムカちゃんが遊んでいた棒を持ってきて(?)くれました。

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その後、放置された棒。

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三頭ともマイペースで、思い思いの動き。ユムカちゃんは低気圧のせいか眠たげ。セリク君は、遊んでいるとき以外は上のようにアンデルマさんのそばに座って休んでいることが多かったです。

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こちらは遠景。ホッキョクグマ舎の背景にはリアルな氷山の壁画が。(なんとなく日本の銭湯風)
気がつくと空が少しだけ明るくなり、雨も小降りに。それでも相変わらず手先が冷たくて、手袋(最後まで入れようか悩んで結局やめた)を持ってくるんだった……と大後悔しつつ、ホッキョクグマ舎に張りついていました。
この時点でお客さんは、ときどき通りかかる飼育員さんと園内整備をしている若者たちを除いてほぼ貸切状態です。

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とたんに三頭の動きが慌ただしくなり、何だろう? と見守っていると……

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飼育員さんの姿。 三頭とも目の色(?)を変えていそいそと駆け寄っていきます。(ああ、ここの飼育員さんになりたい……!)

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ふちに軽々と登ったユムカちゃん、飼育員さんがくれたおやつに器用に手を伸ばします。飼育員さんの足元には……

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箱の中に、お昼ご飯の材料がぎっしり。(のちほど形を変えて再登場します。)

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平衡感覚抜群のユムカちゃん。この細い縁の上でも、びっくりするほど普通に立っています。
檻+網に阻まれ、しかもカメラを持つ手が寒さで震えていましたが、三頭とも目が離せず、どこにカメラを向けてよいか状態でした。

三頭の様子は、追々アップします。

(続く)


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by vedett-melk | 2014-08-16 23:38 | ロシアの動物園 | Trackback | Comments(0)